スタートライン、9拠点目の障がい者向けサテライトオフィスを相模原市でオープンへ
2019.02.18
株式会社スタートラインは、2019年3月1日、同社にとって9拠点目となる『障がい者向けサテライトオフィスサービス』を、神奈川県相模原市にてオープンする。
同社は、障がい者雇用支援コンサルティングを手がける企業。オープンする施設は、『サテライトオフィス相模原第2センター』と命名され、40名程度の障がい者の雇用創出が予定されている。

スタートラインは、「関わるすべての人に働く喜びを」という企業理念のもと、2009年に創業した。以来、障がい者の就労・雇用において「採用」と「雇用後の定着」に重きを置き、障がい者向け就職サイトや屋内農園型障がい者雇用支援サービスなどを展開。サービスメニューを拡充している。
同社はまた、サテライトオフィスサービスの提供も手がける。同社のサテライトオフィスは、完全バリアフリーであり、あらゆる障がい種別の人も安心して勤務できるというもの。障がい者雇用支援のプロフェッショナルが常駐しており、障がい者の「戦力化」を支援。80%強という、業界平均と比較して高い定着率(1年)を実現している。
『サテライトオフィス相模原第2センター』は、相模原市中央区相模原にてオープンする。同センターには、他センターを利用している企業からの拡張利用の要望や、新規企業からの利用予約が、既に寄せられているという。
スタートラインは今後も、より多くの障がい者が輝ける仕事の選択肢を広げることで、日本の障がい者雇用の発展に寄与するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
障がい者向けサテライトオフィスサービス 神奈川県相模原市に9拠点目をOPEN – 株式会社スタートライン
http://start-line.jp/topics/1626/
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