独自の人事評価基準「認高笑介」。メディプラスが取り組む「ストレスオフ」 の組織作り
2017.10.13
株式会社メディプラスは、10月5日、同社が取り組む「ストレスオフ」 の組織作りについて、プレスリリースを発表した。
メディプラスは、化粧品の企画・開発・販売を手がける企業。「ストレスオフ」 は、同社によると「ストレスに対してココロのバランスが取れている状態」を指し、人事評価基準にも反映しているという。
メディプラスは、同社独自の人事評価基準「認高笑介(みとめだかしょうすけ)」を設定している。「認高笑介」とは、「認め合うこと」「高め合うこと」「笑い合うこと」「介け合う(助け合う)こと」の最初の一文字を組み合わせた造語。「人事評価基準の見えづらさがストレスになってはならない」という考えからスタートしたとう。
この基準は360度評価指標であり、求める人物像を明らかにすることで、組織と個人が互いの貢献感を効率よく高め、フェアな評価を実現する。明確な指標は、部下だけでなく、評価をする側になる管理職のストレスオフにもつながると、同社は自負している。
同社グループはまた、メディプラス研究所において男女各7万人を対象とした「ストレスオフ」に関する調査も実施。男女とも、仕事に感じるストレスの上位に「自由裁量がない」という回答が上がったとしている。
メディプラスは今後も、「ストレスオフを日本の文化に」というミッションを掲げ、ストレスオフな社会の定着を目指し活動を展開するとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社メディプラス
https://mediplus.co.jp/
「ストレスオフ組織」 人事評価基準の行動規範も、社員同士の“合言葉”で作成 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000018482.html
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