ウイングアーク1stの「MotionBoard」、活用企業が「働き方改革」促進を実現

2017.10.16
情報活用ダッシュボード『MotionBoard』

ウイングアーク1st株式会社、10月10日、同社の情報活用ダッシュボード『MotionBoard』を活用した企業が、「働き方改革」の促進を実現したことを明らかにするプレスリリースを発表した。

同プレスリリースで触れられているのは、総合エンジニアリング企業の株式会社タマディック。タマディックは、勤怠管理システムなど多岐にわたるデータソースを『MotionBoard』で統合し、ビジネスの生産性向上と「働き方改革」の促進を実現したという。

紙の世界からBIへ移行する「総仕上げ」として導入

タマディックは、航空宇宙を中心とした輸送機器からソフトウェアに至るまで、幅広い分野の「ものづくり」企業のサポートを手がけている。創業以来、設計および製造の品質向上を追求し続けており、全社レベルでJIS/ISO9001認証を取得。組織のQC文化が、ISO活動の継続的な改善を側面から支えている。

ISO活動の重要なプロセスである「パフォーマンス評価」では、監視・測定分析および評価が求められる。そのためタマディックは、経営的なKPIを把握するための経営資料を作成すべく、BI活用への取り組みを開始。Excelと紙の世界からBIへ移行する「総仕上げ」として、2016年に『MotionBoard』を導入したという。

上長による素早いケアが可能となった

『MotionBoard』導入によりタマディックは、KPIをダッシュボード上に可視化し、財務会計データも統合。さらに、BI活用を「働き方改革」に向けた活動にもつなげ、一人ひとりの社員が抱える問題に対して個別にフォローすることが可能となった。勤怠管理データも統合され、上長による素早いケアが可能となったという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

総合エンジニアリング企業の株式会社タマディックが「MotionBoard」を活用し、働き方改革を促進 – ウイングアーク1st株式会社
http://www.wingarc.com/public/detail.php?id=794

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高野勤一
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