パナソニックのAIチャットボット「WisTalk」、クスリのアオキが導入
2022.04.22
BitoE向けチャットサービス
パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社は、株式会社クスリのアオキが労務課への問い合わせ対応としてパナソニックのAIチャットボット FAQサービス「WisTalk(ウィズトーク)」を導入したと2022年4月18日に発表した。

充実したサポートとメンテナンス
「WisTalk」は、情報システム、人事、総務、経理、法務など社内向けビジネスチャットボットで、「ITR Market View:ビジネスチャット市場2021」のBtoE向けとして2年連続ベンダー別売上金額シェアを獲得しているサービスだ。
導入では、従業員向けの運用説明会実施、定期チェックによるチューニングでのAIエンジンの改修など運用サポート体制が充実している。
約3,500時間の業務削減
クスリのアオキでは、労務担当者の業務改善を行う目的で導入した。
これまで全国約1万5,000人の従業員から給与・勤怠・人事・福利厚生・年末調整・資格関連などの問い合わせに対するため、確認作業や調査で業務が滞り、また質問者に回答を待たせる結果になっていたことから、業務生産性に課題を抱えていた。
そこで今回のAIチャットボットを導入。労務課への問い合わせ約75%を自動化し、約3,500時間の業務削減を実現した。従業員からも、待ち時間なしで解決できるようになったと好評である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック ソリューションテクノロジーのプレスリリース
https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html
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