阪神鉄道株式会社 ニュー・ビジネススクール「STRAMD(ストラムド)OSAKA 第5期」を開催

2016.07.10

6日、阪神電気鉄道株式会社は、関西から人材育成を目指す「梅田MAG」において、ニュー・ビジネススクール「STRAMD(ストラムド)OSAKA」第5期講座を、10月11日(火)から11月29日(火)までの間、計7回にわたって開講すると発表した。

「梅田MAG」開設の目的

阪神電気鉄道は、2012年1月ビジネス創造コミュニティーセンター「梅田MAG」を開設した。

近年、人・モノ・カネ・文化が集積する都市が注目されている。ICT(情報通信技術)の進歩で時間と距離の垣根が低くなった現在、次の発展と成長につながるキーワードは「知の集積」、すなわち人と人との交流によるアイデアの共有と活性化であると考えられている。

「梅田MAG」は、関西における「知の集積」としての人材育成・起業支援・異業種交流の拠点を目指して開設された。

※MAGとは、「未来」を創造する磁場となることを目指し、磁場(Magnetic Field)の略称からネーミングされている。

STRAMD(ストラムド)OSAKA」

「STRAMD OSAKA」は、東京で開催中の第7期を迎えたニュー・ビジネススクール「STRAMD」を、大阪版に再編集した短期集中プログラムである。

日本型CI(コーポレート・アイデンティティ)の第一人者である中西元男氏(PAOSグループ代表)が主宰しており、デザイン思考とICTを基本に、トータルな知力・感力を組織的に活かせる実力派先端人材を育成するプログラムが「STRAMD」である。

講座はDVD視聴形式の講義を中心に、課題研究の実践と発表から構成される。

会場はハービスOSAKA(大阪市北区梅田2ー5ー25)5階会議室、定員25名、受講料は28,000円(税込)である。

▼外部リンク

阪神電気鉄道ボ株式会社 プレスリリース
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/news/4311.pdf

記事をシェアする

小野陽子
小野陽子