転職者が選ぶ「働きたい街」
2016.11.05
関東・関西・東海地方別働きたい場所ランキング
転職サービス「DODA(デューダ)」を運営する、パーソルグループの株式会社インテリジェンスが、「働きたい街」に関する意識調査結果を発表した。
対象は、関東・関西・東海に住む20歳から59歳の男女のうち有効回答数14834件となる。
働く場所の重要性
転職する際は、働く街の選択はワークライフバランスを保つ上で重要な要素となる。転職する際の働く街について、関東地区では74%の回答社が「こだわる」または、「選択基準となる」と回答した。
勤務地は年齢が若いほどこだわりの強い結果ともなり、企業は優秀な人材を獲得するためには「働きたい街」に所在することも重要な要素の一つとなる。

人気は交通の便の良さ
関東地方の人気就業場所は、「東京」が第1位となった。交通の便が良く、JR線・地下鉄・新幹線も通勤可能範囲となることが魅力である。2位は「新宿」、3位は神奈川県の「横浜」が続いた。
関西地方の1位は、「大阪・梅田」となった。この地域は、キタと呼ばれ、新幹線が停車し、多くの企業が集まっている地域でもある。「天王寺」が2位となり、3位は「神戸」となった。
東海地方の第1位は、やはり「名古屋」となり、大きくその他の地域を引き離す結果となった。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
15,000人が選んだ「働きたい街ランキング2016」ランキング1位は関東「東京」、関西「大阪・梅田」、東海「名古屋」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000016455.html
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