学情が「カジュアル面談」に関して調査を実施

2024.06.11
66.8%がカジュアル面談を「実施している」と回答

株式会社学情が4月15日から5月2日にかけ、企業・団体の人事担当者を対象(有効回答数:376社)に「カジュアル面談」に関して調査を実施。その結果を6月10日に発表している。

同調査でキャリア採用において『カジュアル面談を実施・検討していますか?』と質問したところ、「現在実施している」が全体の36.7%、「実施を検討している」が30.1%となり、「実施している」が全体の66.8%を占めていることが分かった。

カジュアル面談に期待する効果1位「ミスマッチの防止」

『カジュアル面談に期待する効果(複数回答可)』について聞くと、「ミスマッチの防止」が65.4%で最多。「志望意欲の醸成」が45.2%、「応募数を増やす」が40.3%、「面談できる人数を増やす」が34.2%などと続く結果が得られている。

また、『カジュアル面談の際に意識していること・意識しようと思っていること(複数回答可)』を聞いたところ、「面接のような雰囲気にならないようにする」が最も多く71.5%。

「なるべく緊張を和らげるようにする」が63.1%、「良いところだけでなく、課題もありのまま伝えるようにする」が57.4%、「面談者の志望度・興味に合わせ、面談内容を変える」が44.9%などとなった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一