greedenが「日本のエンジニア不足問題」に関する調査を実施

2024.05.30
技術的な課題1位は「新技術の習得が追い付かない」

株式会社greedenは4月19日から4月20日にかけ、自社でエンジニアを抱える人(役職者:調査人数1,023人)を対象に、「日本のエンジニア不足問題」に関する調査を実施。その結果を5月23日に発表している。

同調査で『現在感じている技術的な課題を教えてください(複数回答可)』としたところ、「新技術の習得が追い付かない」が57.4%で最多。

「システムのスケーリング問題」が43.6%、「セキュリティに対する不安」が38.6%、「PCおよびスマホなど互換性を保つUI/UXの設計」が15.5%などとなった。

全体の93.4%がエンジニア不足を実感

『あなたの会社ではエンジニア不足を感じていますか?』と質問すると、「はい」が93.4%、「いいえ」が6.6%となった。

また、『エンジニア不足を解消するために行った対策を教えてください(複数回答可)』とすると、「新卒・中途採用の強化」が61.2%で最多。

次いで「社内研修・スキルアップ支援」が59.8%、「業務の効率化・自動化」が42.1%、「アウトソーシングやフリーランス、オフショア開発など外部リソースの活用」が29.1%などと続く結果が得られている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社greeden
https://corp.greeden.me/#03

株式会社greedenのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/000000009.000114071.html

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高野勤一
高野勤一