学情が「就職活動準備」について調査を実施

2024.05.28
96.6%が選考につながるインターンシップに参加意欲

株式会社学情が4月15日から4月25日にかけ、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「就職活動準備」について調査を実施。その結果を5月21日に発表している。

同調査で『選考につながるインターンシップがあれば、参加したいですか?』と質問したところ、「はい」が全体の96.6%で、「いいえ」が3.4%となった。

「はい」と回答した人からは、「インターンシップに参加し、具体的に仕事をイメージできた企業の選考に参加したい」や、「インターンシップは就職活動を有利に進めるために参加するので、選考に直結するとうれしい」などといった声が寄せられた。

25.4%が大学1年生・2年生のうちに情報収集を開始

『インターンシップや就職情報準備に関する情報収集を開始はいつから始めましたか?』と質問したところ、「大学1年生」が全体の4.5%、「大学2年生」が20.9%となり、大学1年生・2年生のうちに情報収集を開始した人が全体の25.4%を占めていることが分かっている。

また、『いつまでに就職活動を終えたいですか?』と聞くと、「2024年12月末まで」が全体の4.2%、「2025年2月末まで」が3.7%、「2025年3月末まで」が16.1%で、大学3年生のうちに就職活動を終えたいと考えている人が全体の24.0%を占める結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一