アーバンプランが「生活と仕事のかかわり方」に関する調査を実施

2024.05.12
全体の50.4%が「バランスがとれている」と回答

株式会社アーバンプランが3月26日から3月27日にかけて、20代から50代の正社員1,040人を対象に、「生活と仕事のかかわり方」に関する調査を実施。その結果を5月9日に発表した。

同調査において『現在、ワークライフバランスはとれていますか?』と質問したところ、「バランスがとれている」が全体の50.4%、「仕事に傾いている」が34.4%、「プライベートに傾いている」が15.9%となった。

また、『ワークライフバランスを保つために必要だと思うことは何ですか?(複数選択可)』と聞くと、「休日に仕事をしない」が59.6%で最多。「定時で帰るようにする」が57.2%、「定期的な有給休暇の利用」が47.1%などと続く結果が得られている。

ワークライフバランスの実現1位は「有給休暇の増加」

『ワークライフバランスを実現するために、会社に導入してほしいことはありますか?(複数回答可)』と質問したところ、「有給休暇の増加」が最も多く47.8%。「リモートワーク」が31.4%、「フレックスタイム制」が30.5%などとなった。

また、『理想の働き方はどのようなものですか?』と聞くと「出社」が38.9%で最多。「ハイブリッド(出社とリモートの組み合わせ)」が37.9%、「リモート」が12.1%、「フレックスタイム制」が11.1%という結果が得られている。

「ハイブリッド」や「リモート」、「フレックスタイム制」と回答した人に、『出勤時間の削減などで出社と比較し、増える時間をどう活用する予定ですか?(複数選択可)』と聞くと、「趣味」が最も多く50.3%で最多。「心身を休める・リラクゼーション」が50.0%、「家族・ペットと過ごす」が34.0%などと続いた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社アーバンプラン
https://urban-plan.com/

株式会社アーバンプランのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000083983.html

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高野勤一
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