学情が「人事担当者とのコミュニケーション」について調査を実施

2024.04.10
「本音を話してくれていないと感じる」が27.9%

株式会社学情が3月7日から3月18日にかけて、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、「人事担当者とのコミュニケーション」について調査を実施。その結果を4月4日に発表している。
 
同調査で『人事担当者は、採用において本音で話してくれていると感じますか?』と質問したところ、「本音で話してくれていると感じる」との回答が全体の13.1%、「どちらかと言えば本音で話してくれていると感じる」が25.0%となった。

その一方で「本音で話してくれていないと感じる」が9.7%、「どちらかと言えば本音で話してくれていないと感じる」が18.2%となり、全体の27.9%が「本音を話してくれていないと感じる」と回答したことが分かっている。

91.5%が「人事担当者や現場の社員の本音を聞きたい」

『人事担当者や現場の社員の本音を聞きたいと思いますか?』と質問すると、「本音を聞きたい」との回答が全体の73.3%、「どちらかと言えば本音を聞きたい」が18.2%となり、「本音を聞きたい」という回答が全体の91.5%を占める結果が得られた。

また、「人事担当者の個人的な思いや考えも聞きたい」や、「良い面だけでなく課題も教えてくれると、より企業のために頑張りたいと思える」などといった声も寄せられている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/

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高野勤一
高野勤一