スタンバイが仕事探しにおける求人サイトの併用状況に関して調査を実施

2024.02.26
全体の79%が複数の求人サイトを利用

株式会社スタンバイが2023年12月22日から12月25日にかけて、有職者(バート・アルバイト、学生アルバイトを含む)で直近3年以内で仕事探しの経験がある600人を対象に、仕事探しにおける求人サイトの併用状況に関して調査を実施。その結果を2024年2月19日に発表した。

同調査で『現在の職を探す際に利用した求人サイト数』を質問すると、「2個」との回答が全体の24%、「3個」が22%、「4個」が9%、「5個」が12%、「6~9個」が7%、「10個以上」が5%となり、全体の79%が複数の求人サイトを利用した経験を持つことが分かった。

複数求人サイト併用、“求人検索ロスタイム”は29時間

『仕事が決まるまでにかかるWeb検索時間』を聞くと、「仕事が決まるまでにかかる検索時間」について「複数サイト利用者」では56.6時間、「1サイトのみ利用者」では27.6%となり、“求人検索ロスタイム”は29時間もあることが分かっている。

また、仕事探しで複数の求人サイトを利用する人に『複数の求人サイトを利用して仕事を探すことにタイムパフォーマンスが悪いと感じたことがあるか』と質問すると、「感じたことがある」との回答が全体の27%、「やや感じたことがある」が44%となり、「感じたことがある」という回答が全体の71%を占める結果が得られた。

(画像はプレスリリースより)
(出典元:スタンバイ調べ https://jp.stanby.com/

▼外部リンク

求人情報一括サイト「スタンバイ」
https://jp.stanby.com/

株式会社スタンバイ プレスリリース
https://stanby.co.jp/news/20240219-1/

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高野勤一
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