ビズメイツが「外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査」を実施

2024.02.22
65%が3年前と比べて応募の増加を実感

ビズメイツ株式会社が2023年12月15日から12月20日にかけて、外国籍ITエンジニアを2人以上採用した実績のある企業の人事担当者100人を対象に、「外国籍ITエンジニアの採用に関する実態調査」を実施。その結果を2024年2月20日に発表した。

同調査で『外国籍ITエンジニアの応募はここ3年前と比べ、どの程度増えていますか。』と質問したところ、「~10%増」との回答が15.0%。

「11~20%増」が14.0%、「21~20%増」が17.0%、「31~41%増」が11.0%、「41~50%増」が5.0%、「51%以上増」が3.0%などとなり、65%が3年前と比べて応募の増加を実感していることが分かった。

日本で働く魅力は「治安が良い」が最多回答

『外国籍ITエンジニアは、日本で働くことに関して、どのような点に魅力を感じていましたか。(複数回答)』と質問したところ、「治安が良い」という回答が50.0%で最多。

「日本の文化が好き」が35.0%、「給与水準が高い」が32.0%、「日本の技術力が高い」が30.0%などと続く結果が得られている。

また、『会社にとって外国籍ITエンジニアを採用するメリットを教えてください。(複数回答)』とすると、「高いスキルを備えたIT人材を確保できる」との回答が最も多く62.0%。「専門性の高い人材を確保できる」が42.0%、「候補者の分母が格段に増える」が41.0%などと続いた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ビズメイツ株式会社 プレスリリース
https://www.bizmates.co.jp/

記事をシェアする

高野勤一
高野勤一