月刊総務が「総務の仕事についての調査」を実施

2023.12.26
力を入れたいテーマ1位は「社内コミュニケーション」

日本で唯一の総務専門誌「月刊総務」を発行する株式会社月刊総務が、10月12日から10月23日にかけて、全国の総務担当者を対象に「総務の仕事についての調査」を実施。その結果を12月22日に発表している。

同調査において、『2023年に総務として力を入れたテーマと、2024年に総務として力を入れたテーマを教えてください。』としたところ、2024年に力を入れたいテーマは「社内コミュニケーション」との回答が49.5%で最多。2023年に力を入れたテーマも「社内コミュニケーション」が40.9%で最多となった。

また、2023年の振り返りを1文字で表してもらうと「変」が1位、2024年の目標を1文字で表してもらうと「挑」が1位という結果が得られている。

現在の総務の立場1位は「なんでも屋」が74.2%

『2030年に目指す総務の立場と現在の総務の立場について教えてください。』と質問すると、2030年に目指す総務の立場は「プロフェッショナル集団」との回答が63.4%で最多。現在の総務の立場は「なんでも屋」が74.2%という結果となった。

また、『AIの進展によって総務の仕事はどう変化すると思いますか。』という質問では、「とても面白くなる」との回答が全体の32.3%で、「やや面白くなる」が44.1%などとなっている。

出典元:『月刊総務』調べ
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

月刊総務オンライン 『月間総務』調査
https://www.g-soumu.com/

株式会社月刊総務のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000060066.html

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高野勤一
高野勤一