Thinkingsが24卒就活生の「選考に関する意識調査」を実施

2023.11.08
採用担当者とのコミュニケーション頻度は「月1回程度」

Thinkings株式会社が10月に、2024年3月卒業見込みの就活生(24卒就活生)200人(文系120人、理系80人)を対象に「選考に関する意識調査」を実施。その結果を10月25日に発表した。

同調査において『内定を承諾した企業(採用担当者)との「コミュニケーション頻度」について、あなたの考えを教えてください。』としたところ、文系と理系いずれも「月1回程度」との回答が最多で、前者が54.2%、後者が52.5%となった。

次いで「必要最低限」との回答が文系では28.3%、理系では26.3%、「月2以上」が文系ででは17.5%、理系では21.3%という結果が得られている。

連絡内容で最も嬉しいのは交流会などへの案内

『「内定を承諾した企業(採用担当者)からの連絡内容」について、あなたの考えをお伺います。次の選択肢から最も嬉しいものを1つ教えてください。』と質問すると、文系と理系いずれも「交流会やSNSグループへの案内」との回答が最も多く、前者が39.2%で、後者が31.3%。

「入社後に役立つ情報」が文系は19.2%、理系は25.0%、「会社の状況や業界トピックス」は文系・理系ともに同率の15.0%などとなっていることが分かった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Thinkings株式会社 プレスリリース
https://thinkings.co.jp/news/20231025_research/

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高野勤一
高野勤一