心幸ウェルネスが「健康経営の効果に関する実態調査」を実施
2023.09.20
健康経営優良法人の取得目的、「労働生産性向上のため」
心幸グループの「健康経営」に特化した事業会社である心幸ウェルネス株式会社が、「健康経営の効果に関する実態調査」に関する調査を実施し、その結果を9月13日に発表した。
同調査において、『健康経営優良法人を取得した目的を教えてください。(複数回答)』と質問したところ、「労働生産性向上のため」との回答が最多の54.5%で、「社員のモチベーション向上のため」が44.6%、「人材の定着率向上のため」が36.6%などと続いている。
また、『健康経営優良法人取得後、社内の労働生産性の向上を感じられていますか。』と聞くと、「非常にそう思う」との回答が全体の34.7%、「ややそう思う」が40.6%などとなり、「そう思う」の回答が全体の75.3%を占める結果となった。

社内の欠勤率の低下、感じる人が全体の63.4%
『健康経営優良法人取得後、社内の欠勤率の低下を感じられていますか。』と質問したところ、「非常にそう思う」との回答が全体の32.7%で、「ややそう思う」が30.7%となり、「そう思う」の回答が全体の63.4%を占めていることが分かった。
また、『健康経営優良法人取得後、社内の健康診断の数値改善を感じられていますか。』と聞くと、「非常にそう思う」という回答が全体の32.7%で、「ややそう思う」が40.6%などとなっている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
心幸グループ
https://www.shinko-jp.com/
心幸グループのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000097472.html
おすすめの記事

職場のデジタル化が進んでいる・進んでいない人それぞれの悩みとは?
2023.11.26 - 調査・データ

HR総研が「社員のリスキリング」に関する調査を実施
2023.11.25 - 調査・データ

jinjerが「物流・運送業界における勤怠管理」に関する実態調査を実施
2023.11.25 - 調査・データ