学情が「ゆるい職場」に関して調査を実施

2023.09.12
職場が「ゆるいと感じる」との回答が全体の39.4%に

株式会社学情が8月17日から8月31日にかけ、20代の社会人を対象とし、「ゆるい職場」に関して調査を実施。その結果を9月6日に発表した。

同調査で『仕事において、職場が「ゆるい」と感じることはありますか?』と質問すると、「ゆるいと感じる」という回答が全体の14.8%、「どちらかと言えばゆるいと感じる」が24.6%となり、「ゆるいと感じる」との回答が合計で全体の39.4%を占めることが分かっている。

回答者からは、「ルーティーン業務ばかりで、なかなか成長できない」や「数字へのコミットを重視されておらず、成果を上げても、上げなくても評価が変わらない」、「上司から指導されることがない」といった声も寄せられている。

「ゆるい」と感じる点、「上司からの指導がない」が最多

『どのような点で、職場が「ゆるい」と感じますか?』と質問したところ、「上司からの指導がない」という回答が最も多くなり53.8%。

また、「雑用が多い」が34.2%、「責任ある仕事を任されない」が32.5%、「業務時間に占める研修の割合が多い」が6.8%、「その他」が12.0%となった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社学情 プレスリリース
https://service.gakujo.ne.jp/press/230906

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高野勤一
高野勤一