MS-Japanが「人事・総務の求人トレンド2023上半期」に関する調査を実施

人事・総務求人の下限想定年収の平均は480.7万円

株式会社MS-Japanが、1月から6月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録があった人事・総務の求人を対象にして、「人事・総務の求人トレンド2023上半期」に関する調査を実施。その結果を7月26日に発表した。

同調査で『求人の下限想定年収の割合」を調べたところ、「400万～599万」が最多の57％、「399万以下」が23％、「600万～799万」が14％などと続いている。下限想定年収の平均は480.7万円で、前期比101.8％で8.6万円アップしていることも分かった。

また「業種（上位8業種を掲載）」を調べると、「IT・通信」が最多の27％で、「製造」が23％、「サービス」が21％などと続いている。

求めるスキルは「労務」が最多の30％

人事・総務求人内で『求めるスキル』について調べると、「労務」が最多の30％、次いで「採用」が29％、「制度・企画（人事）」が18％などとなった。

また、『「労務」の求めるスキル内訳」を見ると、「給与計算（100～499人）」と「社会保険手続」が同率のお54％で最も多く、「勤怠管理」が49％、「給与計算（500～）」が49％などとなっていることが分かった。

（画像はプレスリリースより）
（調査結果については「MS-Japan調べ」）

▼外部リンク

株式会社MS-Japanのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000042843.html