MS-Japanが「管理部門のChatGPT使用実態調査」を発表

2023.07.20
管理部門のChatGPTの認知度は全体の76%

株式会社MS-Japanが4月3日から4月27日にかけ、管理部門の全国の男女を対象(有効回答数:327人)に、「管理部門のChatGPT使用実態調査」を実施。その結果を7月13日に発表した。

同調査で『ChatGPTを知っていますか?』と質問したところ、「はい」という回答が全体の76%で、「いいえ」が24%となった。

また、『ChatGPTを使用した経験は?』と聞くと、「仕事で使用」との回答が全体の7%、「プライベートで使用」が19%、「いいえ」が74%という結果が得られている。

業務利用、「業務に関する調べものやアドバイス」が最多

『ChatGPTをどんな業務に利用していますか?』と聞くと、「業務に関する調べものやアドバイス」との回答が最も多く76%、「資料やメールの作成」が32%、「翻訳作業」が32%などと続いた。

また、『あなたの担当している仕事は、今後AIに奪われてしまうと思いますか?』と質問すると、「現在自社の雇用に影響を受けている」との回答が全体の2%で、「自分が定年を迎える前に置き換えられると思う」が20%、「いつか(自分が定年した後に)は置き換えられるだろう」が32%、「置き換えられないと思う」が46%となった。

(画像はプレスリリースより)
(調査結果などは「MS-Japan調べ」)

▼外部リンク

MS Agent(運営:株式会社MS-Japan)転職トピックス
https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12240.html

株式会社MS-Japanのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000042843.html

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高野勤一
高野勤一