MS-Japanが「管理部門の給与アップと人事評価の実態調査」を実施

全体の43％の人が給与アップしたと回答

管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」（運営：株式会社MS-Japan）が、4月24日から4月30日にかけ、管理部門職種の全国の男女420人を対象に、「管理部門の給与アップと人事評価の実態調査」を実施、その結果を6月15日に発表した。

同調査で『2023年度の給与アップ状況は？』と質問したところ、「10001円以上」という回答が全体の14％、「5001円～10000円」が11％、「3001～5000円」が7％、「1001円～3000円」が8％、「1000円未満」が3％となり、全体の43％の人が「上がった」としたことが分かった。

また、『［職種別］2023年度の給与アップ状況は？』とし、職種別に給与アップの状況を調べたところ、「上がった」との回答が「経理」では42％、「人事」では60％、「法務」が43％、「総務」が49％という結果が得られている。

人事評価に満足している管理部門は全体の37％

『人事評価制度に満足していますか』と聞くと、「満足」との回答が全体の37％、「不満」が63％となった。

また、『人事評価制度に不満を感じる理由』を聞いたところ、「評価基準・目標設定に納得できない」との回答が78％で最多となり、「評価者によるばらつき」が62％、「説明が不十分」が46％などと続いた。

（画像はプレスリリースより）

▼外部リンク

株式会社MS-Japanのプレスリリース（PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000042843.html