リモートワークの会社員に聞いたホンネの話、勤怠報告を誤魔化した経験は?

2021.12.09
「ストラテ」で勤怠報告調査

株式会社SheepDogは、ITツール比較サイト・STRATE(ストラテ)において「リモートワーク時の勤怠報告に関するアンケート」を実施、2021年12月7日に結果を発表している。

同調査は12月2日に行われたもので、全国の20~49歳の正社員300名の回答をまとめている。対象者の居住地は宮城県、東京都、愛知県、大阪府、福岡県となっている。

週1回以上の虚偽報告は13%

リモートワーク時に虚偽の勤怠報告をしたことがあるか聞いたところ、「リモートワークではない」との回答は46.33%、「勤怠を誤魔化したことがない」の回答は26%だ。

一方で「過去に何度かある」は8%、「月1~2回程度」は6.67%、「週1~2回程度」9.67%、「週3回以上」3.33%となり、リモートワーク会社員の13%が週1回以上の虚偽報告をしていることが明らかになった。

性別では男性、年代では40代が多い

虚偽の勤怠報告の経験を性別で見ると女性は14.67%、男性は24.66%で女性の約1.7倍、およそ4人に1人の割合で勤怠報告を誤魔化したことになる。

年代別に見ると、20代は14%、30代は20%、40代は25%となり、年代が高くなるにつれ割合が高くなる結果となった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

STRATE公式サイト
https://strate.biz/kintai/recommend_kintai/#enquete

株式会社SheepDogのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000094.000077217.html

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高野勤一
高野勤一