63%が「変化はある」。エンバイト「コロナ禍における仕事探しの変化」調査
2020.12.15
『エンバイト』利用者4635名が回答
エン・ジャパン株式会社は、同社運営サイト『エンバイト』上にて「コロナ禍における仕事探しの変化」に関するアンケートを実施し、その結果概要を2020年12月14日に発表した。
『エンバイト』は、派遣型のアルバイトに関する情報を集約・掲載している求人サイト。同調査は、同サイト利用者を対象として実施され、4635名より有効回答を得ている。
見直した点のトップは「勤務地」
調査ではまず、新型コロナウイルスの流行後において、仕事を探す際の希望条件に変化があったかどうかを質問。結果は、全体の63%が「ある」と回答した。
変化があった人には、新たに追加した条件や内容を見直した条件など、変化の内容についても複数回答形式で訊ねている。回答の結果は、「勤務地」が60%で最多となり、次点には43%の「通勤時間」や24%の「職種」などが並んだ。
なお、「勤務地」を選ぶ際に重視する点も訊ねると、「公共機関を使わずに行ける」という回答が最多となっている。
「収入が下がった分を補填したい」
調査では、仕事を探す際に最も重視する条件についても質問。結果は、「時給など給与額」という回答が26%を占めてトップとなった。次点には、25%の「勤務地」や9%の「通勤時間」が並んでいる。
なお、「時給など給与額」と回答した人に理由を訊ねると、「収入が下がった分を補填したい」といった声が寄せられている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
「コロナ禍における仕事探しの変化」意識調査 – エン・ジャパン
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2020/24789.html
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