年収ダウン、533000円。コロナ禍によるLGBT労働環境への影響調査

2020.06.08
『ジョブレインボー』会員などを対象として調査

株式会社JobRainbowは、コロナ禍によるLGBTの労働環境・就活・転職活動への影響を調査し、その結果概要を2020年6月5日に発表した。

同社は、LGBTダイバーシティ採用広報サイト『ジョブレインボー』を運営する企業。同調査は、『ジョブレインボー』会員などを対象として実施され、464件の有効回答を得ている。

年収ダウンの平均額は533000円

調査ではまず、LGBTに対して勤務先の業界について訊ねている。結果、「サービス」「流通・小売」「外食・飲食」「ホテル・旅行」といったコロナ禍の影響が大きい業界に従事するLGBTが32.4%に達することが明らかになった。従事する職種についても、「販売・サービス」が21.8%で最多となっている。

調査では、年収およびコロナ禍の影響による年収ダウンの額についても質問。結果は、年収については「300万円~399万円」が最多となり、年収ダウンの平均額は533000円となった。ダウンの理由としては、シフトの減少や勤務先の休業、また解雇などが挙げられている。

困りごと、コロナ影響下でも「LGBTへの理解のなさ」

調査では、仕事に関する不安についても複数回答形式で訊ねている。結果は、「仕事中の感染」という回答が58.5%でトップとなった。次点には、44.2%の「給与の減少」や25.5%の「解雇」が並ぶ。

なお、仕事に関する困りごとについては、コロナの影響下においても「LGBTへの理解のなさ」という回答が45.8%で最多となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ジョブレインボー – 株式会社JobRainbow
https://jobrainbow.jp/

コロナ禍によるLGBTの労働環境への影響を浮き彫りにした調査レポート公開 – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/

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kakimoto