人事総務担当者のITツールに対する「本音」。チャットプラス調査

2019.10.30
人事総務担当者1090人が回答

チャットプラス株式会社は、人事総務担当者のITツールに対する「本音」およびその解決策について調査を実施し、その結果概要を2019年10月25日に発表した。

同社は、AI塔載型チャットツール『チャットプラス』の開発・提供を手がける企業。同調査は、人事総務担当者1090人を対象として実施されています。

課題は「勤務評価および業務の能率化・効率化」

調査ではまず、「人事総務の業務においての課題はどのようなことですか?」と質問。結果は、「勤務評価および業務の能率化・効率化」といった回答が多く寄せられた。人事総務の現場では非効率的な業務が多い可能性を、この結果からチャットプラスは推察している。

「業務を効率化するために必要だと感じることを教えてください」という質問では、「人材の確保」という回答が40.7%を占め、最多となった。次点には、26.8%の「ツールの導入」や23.8%の「不要な業務を省く」が並んでいる。

なお、「業務を効率化するためのツールは導入されていますか?」と質問では、「はい」という回答が半数以下の49.72%に留まった。

ツールの満足度、「低い」が48.5%で最多

ツールを導入している人事担当者には、ツールの満足度も訊ねている。結果は、「低い」という回答が48.5%で最多となった。その一方、今後10年間でITツールやAIがバックオフィス業務の生産性を向上させると思うかどうかを訊ねると、80.4%が「はい」と回答している。

チャットプラスは、今後の業務効率化における「鍵」は、AIを利用したツールにあるとまとめている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

チャットプラス株式会社
https://chatplus.jp/

人事総務担当者のITツールに対する本音とその解決策とは – PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd

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